NetLogoプログラミング(その16:Rose Curve)

極座標の方程式 r = a・sin(n/d・θ) or r = a・cos(n/d・θ) で示される図形が Rose Curve (薔薇曲線) であり、ndの値を変化させると、様々な曲線が得られる。

次にその中のいくつかを示しておく。

n = 1 , d = 2 n = 1 , d = 4 n = 1 , d = 7
n = 2 , d = 7 n = 3 , d = 4 n = 5 , d = 2
n = 6 , d = 1 n = 7 , d = 3 n = 8 , d = 7

尚、d = 1で、n が奇数の場合は、n 枚の花びらを持つ図形が描かれ、d = 1で、n が偶数の場合は、2n 枚の花びらを持つ図形が描かれる。

尚、このプログラムのコードはここにあるので、プログラムを立ち上げて ndの値 を interface の Sliderで変えていろいろ確認していただきたい。


哲猫